毛色の違う二つの映画から「愛」について考えちゃった件
「面白かった!」 と仰っていた
「プラダを着た悪魔」
を久しぶりに観てみました。
「そのダサいセーターの色を決定するのは私達」
とのたまう 一流ファッション誌の編集長恐るべし( ゚Д゚)
ワタシなんか
秒でこの世から抹殺される( ゚Д゚)
世界中で流行る服の
色やデザインを決定する最先端の人達に
当たって砕けて自分を取り戻した
アン・ハサウェイ 可愛かった(*'ω'*)
そして
ドイヒー編集長(保身のため部下を裏切る)
の 信念というか プライドに流石に脱帽。
ドイヒーけどあっぱれと思ってしまった。
でも何か物足りなくて
立て続けに違う映画を観た。
「V・フォー・ヴェンデッタ」
これは ドイヒー編集長が
何と政府になっていた( ゚Д゚)
SFだけど(´・ω・)ロ〇アのプー〇ンよりドイヒー社会( ゚Д゚)
なぜ隠語?暗殺が怖いから( ゚Д゚)
秒でこの世から跡形もなく消されそう( ゚Д゚)
ヴェンデッタ とは 「血の復讐」というイミで
ガイ・フォークスの仮面をつけた謎の人物が
恐怖に縛られた人々を
一つの理念の下に立ち上がらせるお話。
彼を血の復讐に駆り立てるもの
それは
顔も知らない人物が残した
「生きて欲しい あなたを心から愛しているわ」
という手紙だったりする。
ドイヒー編集長も
アン・ハサウェイの頑張りに心動かされ
最後は爽やかな別れだったりするし……
復讐に燃えるVは
ナタリー・ポートマンへの愛が
「最上の贈り物」と言ってたし……
言葉とか理念の奥に隠れて
人々を駆り立てるもの
それは 「愛」 だったりするのでしょうか。
最終兵器は
目に見えない 数値化できない
感じるだけの覚束ない
「愛」!?( ゚Д゚)
そうだといいなー(´・ω・) と思いつつ
寒い朝を迎えたのでアリマシタ。FIN。
ヴェンデッタの象徴は赤いバラだけど
いい写真がなかったの(´・ω・)