アンソニー・ホプキンスの映画は間違いないと思ってしまう件

 

 

なんかひと昔まえのギャグみたいになっとる。

 

 

やっぱり「羊たちの沈黙」の影響が大きいみたいで

アンソニー・ホプキンスの出演する映画は

選ぶ頻度が高いです。

 

 

今回は

2002年に公開された

「チャーリング・クロス街84番地」 という映画を観ました。

 

 

観終わった感想は

「…………これは恋愛映画なのかな………???」

という無粋なもの(´・ω・)

 

 

時代は1949年 大戦後のロンドン。

アンソニー・ホプキンス

チャーリング・クロス街84番地にある

古書店に勤めている男性。

本に関する広汎な知識とあらゆる伝手を駆使して

コレクターのために古書の入手をしているんだけど

 

 

ニューヨークの女流作家からの注文の手紙が

ウィットに富んでいて心を掴み

彼女の好みも気に入って

ナントカ注文に叶えようとしているうち

二人は20年間

本のやりとりと共に文通を始めることになる。

 

 

会ったこともない二人が

本を通じて心を通わせるが

その長い文通は

ある日突然終わりを迎えることになる………

 

 

博識なゼントルマンのホプキンスと

才気煥発なニューヨーカー。

二人の物語に

なぜ 感情移入できなかったのか………

 

 

う―――――ん なんでだろ。

彼女に好意を抱けなかったんです………

 

 

悪い人じゃないんだけど

あっさりし過ぎてる気がする……

立ち直りというよりも

消化が早すぎ( ゚Д゚)

ニューヨーカーだから?

 

 

ていうか

ワタシ ニューヨーカーでも何でもないけど

性格が似てる

って思っちゃった( ゚Д゚)

物事に対する反応の仕方とか。

 

 

こんな反応あり??? みたいな。

現実ってこんな感じなのかもしれないけど。

リアルといえばリアル。

自分も傍目にはこうなのか( ゚Д゚)))))

 

 

それとも

ワンダーウーマン大好きな夢見るおこちゃま脳には

理解できなかったのか(´・ω・)

 

 

でも 二人にとって

また この古書店で働く人々

コレクター達にとって

チャーリング・クロス街84番地という場所が

特別な場所だった というのは

何となく理解できた。

今で言う「聖地」なのかも知れません。

 

 

そしてアンソニー・ホプキンス

やっぱりよかったです(^^)